簡単!鮭のホイル焼き!

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いきなりですが、みなさんは鮭を訓読みで何と読みますか?地域によって読み方に諸説あるみたいです。私の中では「さけ」と読むことが多いですが、場所によっては「しゃけ」と読むところもあるようです。ちなみに辞書を引くと「さけ」と書いていますが、鮭の意味のところに「しゃけ」と記載されている箇所もあったので、両方の読み方が使われているようです。他にも訓読みで「さかな」や「ふぐ」と読むこともあるようです。鮭を音読みすると「けい」もしくは「かい」とも読みます。「かい」の方は知らなかったですね。「けい」の方は幻の魚として有名な鮭の子供の「鮭児(けいじ)」という魚がありますね。まだ食べたことは無いのでいずれ一度は食べてみたいとは思いますが。

話を本題に戻すと、昨日久しぶりに鮭のホイル焼きをしました。このホイル焼きのメリットはフライパンだけで作れて、後片付けも簡単であること。そして何より短時間で作れてしまうところです。では早速紹介していきます。

材料(家族4人分)

・鮭 4きれ

・しめじ 2/3パック

・バター(チューブ式)

・マヨネーズ

・醤油 小さじ1/2

・塩こしょう 少々

・料理酒 大さじ 4

・アルミホイル 横幅30cm程度引き出してカットしたものを4枚

・キッチンペーパー 2枚

作り方

①鮭2きれを1枚のキッチンペーパーに包み上から大さじ2の料理酒をまんべんなくかけます。今回は4人分なので、この作業を2回くり返します。

②しめじをカットして適度なサイズにバラしておきます。

③アルミホイルを広げてバターを塗ります。この時8cm程度の長さでチューブからバターを絞り出します。そして塩こしょうを軽く振ります。この作業を4回くり返します。

④アルミホイルの上に鮭をのせます。今回は塩鮭を使ったので特に調味料は使っていないですが、塩鮭でない場合はここで塩麹を両面に軽く塗ってあげると美味しさが増します。

⑤鮭の上にしめじをのせ、その上からマヨネーズで小さい円をか描き、その円の中に醤油を垂らします。

⑥アルミホイルを閉じて鮭を包みこみます。

⑦フライパンのサイズにもよりますが、我が家は大きめのフライパンを使うので1度に全部の鮭入りホイルを敷き詰めます。そして水200ccを入れてフライパンのフタをします。強火で加熱しますが、沸騰したのを見計らって5分程度経過したら火を止めてフタを一度開けます。そこで蒸気を一度逃したあと、すぐに再度フタをします。これで食べる時に暖かい状態でお皿にのせることができます。

本日の付け合わせ

ミニトマトと茹でたブロッコリー、きゅうりの梅干しあえ、味噌汁。特にブロッコリーの茹で汁を使ってそのまま味噌汁にするという方法は以前説明した通りなので割愛しますが、今回実はブロッコリーの芯の部分を茹でた後にホイル焼きの鮭の下、つまり作り方④の工程の直前に敷いて作ってみました。今回は塩鮭ということもあり、塩辛さを少しでも緩和するというところとホイル焼きにボリュームを少し持たせるということを目的としてトライしてみたのですが、子供達の評価は上々でした。今回は白ご飯だったこともありホイル焼きの残り汁に白ご飯をのせて食べたのですが、リゾットのような食感と風味が楽しめました。子供達にはスプーンを用意してあげたら喜んでリゾットをすくって食べていました。冒頭にも触れましたが、後片付けがとても簡単なのもこの料理のメリットです。ホイルをつまんでくしゃくしゃと丸めてしまえば、お皿が汚れることも無いので、簡単にお皿をすすぐだけで済みます。

まだ触れていなかったですが「きゅうりの梅干しあえ」はとても簡単にできて子供達に大人気なので紹介しておきます。きゅうりを2本用意し、それぞれ皮を向いて縦に包丁をいれます。そうすると、半円柱の状態のきゅうりが計4本できます。これをあとは2cm程度の厚みで全てカットします。カットし終わったら透明のビニール袋(よくスーパーで魚いや肉のパックをいれたりする時に使うものです。それを余分に1枚頂いておきます。)にいれて、梅干しを2粒投入して袋の口を縛ります。そしてよく揉みます。揉みながら梅干しをタネから外し。塊になっている梅肉もよくほぐしながら揉みます。そしてある程度均等に混ざったらお皿を敷いてその上に袋のままのせて冷蔵庫にいれておきます。そして食べる直前にビニール袋をハサミ等でカットしてきゅうりの梅干しあえを取り出し、お皿に盛ります。正直、横で子供達の食べっぷりを見ているとこれが一番人気だったような気がしますが、とにかく簡単に作れて、後片付けも簡単な鮭のホイル焼き、よかったら試してみてください。

 

 

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