眠れない夜の不眠対策!

不眠対策

7月に入りました!

6月も終わり、あっという間に2017年後半に突入です。この時期は湿度も上がり、エアコンをつけないと夜も寝苦しくなりますよね。

しかしエアコンをつけると電気代が跳ね上げります。なので、電気代を抑えつつ、寝つきを良くする簡単な方法について紹介していきたいと思います。

帰宅時に軽い運動をする

 軽い運動をすると言っても、特にジム等に通うわけではなく、私の場合はバス通勤なので家の最寄りのバス停よりも3停前で降りて歩いて帰宅するようにしています。

 距離にして1.3Km、時間にして16分(最近は携帯で正確な距離が瞬時に出てくるので便利です)。

 これに加えて、帰宅時はエレベーターを使わずに、会社のオフィスから下のフロアまで階段を使って降りています。オフィスが17階にあるので、1階まで降りるとかなりの歩数になります。最初何も考えずに、一気に17階を降りたのですが、初日は普段の運動不足がたたり、バスから降りる時に膝がガクガクして崩れ落ちそうになりました。いわゆる膝が笑うというやつです。そのまま崩れ落ちると本当に笑われるところだったのですが、気合いで踏みとどまり崩れ落ちずにすみました。

 階段は1階ごとに20段ありますので歩幅60センチと仮定して1階降りるごとに12m。階数は17階なので204m。しかし階段を降りる時の負荷のかかり方は平坦な道を歩いている時と比べて一般的に3倍程度と言われていますので単純に掛け算して612m。もちろん4階の自宅までエレベーターを使わずに歩いていますので合計すると約2Kmは歩いている計算になります。

2Kmは結構な距離です。ざっくりとですが例えば東京駅からだと新橋くらいまで、大阪駅からだと本町くらいまで歩く感覚でしょうか。お金をかけずに、むしろその分運賃が浮くので1石2鳥ですね。

ただし注意点としては、自分の無理の無い距離で始めて、少しずつ距離を伸ばしていくというところです。無理していきなり歩いて怪我をしてしまっては本末転倒(駄洒落っぽいですが偶然の産物です)なので。また天候が悪い日は無理せず交通機関を利用して、このあと紹介する運動の量を増やして調整すると良いと思います。

 

入浴時に軽い運動をする

これは以前取引先の会社の社長に教えて頂いたのですが、風呂場で簡単にできるエクセサイズで、無理なくできる運動なのでおすすめです。どういう運動かというと

ズバリ「スクワット」です。

しかし、よく格闘技の選手がジムでやっている「ヒンズースクワット」ではなく、膝を少ししか曲げない「プチスクワット」です。これも個人差があるので自分の無理の無い範囲でやることをおすすめしますが、私の場合はほんの少しだけ膝関節を曲げるスクワットをしています。ある意味スクワットだけど、ヒンズースクワットに比べるとしゃがむ深さが浅すぎて、スクワットと呼ぶのもおこがましいレベルなのですが、効果は意外にあります。なかなかイメージがしずらいのですが、足が長くて座る位置が高めで面積が少ない椅子(バーとか立ち飲み屋置いてにあるイメージです)にちょこんとおしりを乗せる動作に近いです。

これを50〜100回程度、その時の体調に合わせて、頭や体を洗いながらやっています。しかもこの運動はとても静かに実践できるので、家族からも不審がられずに遂行することができます。そして、意外にも汗をかなり出すことができます。ある意味密室の中で運動しているので体温が上がりやすいのかもしれません。サウナに入っている状態に近いかもしれません。もちろんその分、風呂上がりの水分補給はしっかり行ってください。

体温を下げる

人間は寝る時に体温が徐々に下がり、深い眠りについている時は最も体温が下がっていると言われています。ここでいきなりクイズですが家の中で最も温度が低い場所はどこでしょう?

この質問をすると意外とすぐに答えにたどり着く人が少ないのですが、答えを知るとそれ当たり前じゃんとなるわけですが、

答えは「冷蔵庫?」

いえいえ

正解は「冷凍庫」です。

そしてこの中にある繰り返し使えるものといえば、アイス枕です。デパ地下やケーキ屋さんでもらえる小型の保冷剤を使ってもいいと思います。私の場合、足の体温が高い方で、保冷剤だとすぐ溶けてしまうのでアイス枕を愛用しています。昔はよく布団の下の冷たい場所を探しては、体温を下げ、その場所が温まるとまた場所を変えてという感じでなかなか寝付けませんでした。ちなみにアイス枕はそのままだと冷た過ぎるので、タオルでぐるぐる巻きにして、温度を調節しながら使うと良いですよ。

私の場合はこの方法を初めてから今ではノーストレスで深い眠りにつけています。極力お金をかけずに、できるところから自分にあった方法を試されると良いと思います。

 

 

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