キャベツとウインナーとパスタで時短!

 

昨日は海の日を前日に控え、遂に我が家も海開きの日を迎えました。毎年行くお気に入りの海水浴場で、なんと駐車場料金とシャワー代が無料というのが魅力的な海水浴場です。住んでいる場所からは高速道路を使わずに行くのですが車で1時間半程度かかるというのが唯一の難点でしょうか。ただ、海水の透明度が高く、人もそこまで多くないので、車で長時間かけてでも行く価値があると思っているので、その場所を知って以来、毎年のように行っています。ただ、当然海水浴に行くと、泳いでいる時は楽しいのですが、車で運転して帰ってくると家に着いた時は疲労感満載で料理を作るのも面倒になります。そこで、簡単に作れて美味しく最低限の栄養を取れるという料理を紹介していきたいと思います。

材料

・パスタ 4人前 800g(パスタしか作らないので多めに茹でています)

・ウインナー 1袋(我が家では最近プリマハムの「香薫」を気に入って使っています。2袋セットで売っているものの1袋を使います)

・キャベツ 1/4玉

・にんにく 2かけら

・しょうが 薄くスライスしたものを3枚程度

・しめじ 1/3パック

・オリーブオイル 大さじ5

・塩 小さじ2

・粉チーズ

・塩こしょう

作り方

①鍋に入れてお湯を沸かします。我が家は一番大きい鍋でも2000CCしか入らないのでそこに満タンの水を入れて沸騰させます。

②お湯を沸かす間に、材料を切っていきます。キャベツは1口サイズに切ると良いです。芯の部分は子供達が食べないので、前にも書きましたが切っておいて私のつまみになります。

③しめじは1パックのうち1/3程度しか使わないので、手で分離させ、根っこの部分をカットします。最近はすでに根の部分はカットされていて、ほぐして入れるだけのものもあるのでそれを使うとさらに時短できて良いです。

④にんにくを半分にカットします。その後、にんにくの芽を取り除き、そこからみじん切りにします。しょうがも同じようにみじん切りにします。

⑤ウインナーはなるべく薄くスライスします。火を通したあとにカリッとなって食感が楽しめるので。

⑥ここまでの工程を終えたあたりで湯が沸騰していると思うので、パスタと塩を投入していきます。パスタは1本丸ごと入れるより、ある程度の束をつかんで真っ二つに割って入れます。この方が子供が食べやすいですし、茹でやすいのでオススメです。

⑦パスタを茹でている間に、フライパンに火をかけ、オリーブオイル、にんにく、しょうがを投入します。にんにくの香りがしてきたらウインナーとしめじを投入します。ウインナーがカリッとなるまで炒めます。

⑧パスタを茹で始めて5分が過ぎたあたりでキャベツを投入します。そこで2分程度茹でたあと、パスタのお好みの硬さで湯ぎりします。湯ぎりする時はやけどに十分注意してください。

⑨茹でたパスタとキャベツをフライパンに投入し⑦と一緒にあえて出来上がりです。

⑩お皿に盛り付けたあとは粉チーズと塩こしょうをお好みでかけて食べます。

パスタの量によっては出来上がったあとパサパサ感があるかもしれません。その時はオリーブオイルと塩こしょうで調整すると良いです。パスタを作る際に時々なってしまうこのパサパサ感ですが、茹で上がったあとに時間がある程度経過するとどうしても麺と麺がひっついてしまいかたまりになるので、味がうまく染み渡らないことも1つの原因かと思います。なのでフライパンにパスタを投入するタイミングを、なるべく短時間に抑えるのがポイントです。お皿に盛ったあとに味がしみこんでいなかったり、パサパサ感や物足りなさを感じた場合はオリーブオイルを少量と醤油をたらすと味の濃さと旨味が増して解消されることが多いです。料理を作る時は分量通りに作っても、その時の湿度やちょっとした茹で加減の違いで味が大きく変わることがあるので、その場合はこのようにお皿に盛ったあとでも、微調整をしてあげると食べやすくなります。ちなみにこのパサパサ感の解消のためにごま油や醤油、すりゴマ等をかけてみてたこともありますが、イタリアンの域を超えて中華の領域に入りますので、お好きな方はトライされてみてください。

キャベツウインナーパスタに合う飲み物

最近はレモン炭酸水を一緒に飲むことが多いです。特に暑い夏は、スカッとしたいのとオリーブオイルを入れ過ぎると口の中が油っこくなるので、特に合います。炭酸系の飲み物は全般的に合うとは思いますが、パスタの味がシンプルなので、その味を最大限楽しむのであれば、経験上やはりレモン炭酸水が合うと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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